この記事を書いているのは2020年の4月24日です。
今年に入り、特に2月3月の証券口座新規開設数が急増しているそうです。
中でもネット証券が人気らしく、その8割はこれまで投資をした経験の無い初心者の方々だそうです。
僕自身、今年の1月からネオモバイル証券で投資を始めた全くの初心者です。
自分自身への注意喚起と確認の意味も込めて、ここ最近に投資を始めた初心者の方の注意点をざっとまとめてみたいと思います。
投資は自己責任で行うもの
さて、改めて言うまでもなく、投資は完全に自己責任で行うものです。
各種の情報サイトやブログを参考にする事はあっても、最終的な売買の決定はその人自身で行う必要があります。
損失が出た場合でも自分自身の責任です。誰かに、たとえば証券会社や銀行の方に勧められた場合でも、それは変わりません。
そしてあらゆる投資商品は元本割れのリスクがあります。
だからこそ利益が出る可能性があるという事です。リスクがあるからリターンがある、というのが基本的な前提です。
という事は元本保証の投資商品はリターンがあまり見込めない、ということでもあります。手数料が割高な場合も多いです。
手数料に注意
この取り引きに掛かる手数料、これには注意が必要です。
せっかく利益を出しても、その分手数料で利益が削られては意味がありません。更に税金が引かれる事を考えても、手数料は出来るだけ安い方が良いでしょう。
実際に投資を始めて感じる事ですが、1%という数値は結構大きいものです。この感じ方には個人差があるでしょうが、手数料に無頓着なのはかなりリスクがある、と感じています。
経済状況の激変
今年の頭頃の日経平均株価は22,000~24,000円台でした。
その頃に比べると、現在の株価は割安に感じる方もおられるかも知れません。
しかしここ2~3ヶ月程で社会や経済の状況は激変しており、現在の株価は実態経済を反映したものではない、という可能性が大きいと僕は考えています。

という事はこの先の近未来に株価が下がる、暴落の可能性もあります。
実際先月の半ばから、日経平均は連日10%以上も下がった週があり、投資スタイルによっては大きな損失を出した方もおられたでしょう。
コロナウィルス関連の状況を見れば、経済が上向くよりも下降すると見たほうが妥当でしょう。
今の株価が割安である、という見方にはかなり注意が必要だと思います。
ネット証券の活況
ネット証券の新規口座開設数が急増しているそうです。
自分独自の収益源が必要である、と感じて始められた投資未経験の方も多いのではないでしょうか。僕もそう考えた一人です。
楽天証券は3月の新規開設数が16万を超え、SBI証券も10万を超える新規の口座開設があったそうです。
どちらも人気のネット証券の2トップですが、ぼくはSBIが提供するネオモバイル証券で投資を始めました。
ネオモバイル証券のススメ
ネオモバイル証券で投資を始めた理由、それは1にも2にも『手数料の安さ』です。
僕は出来るだけリスクを分散したポートフォリオを組む事を意識しています。
業界も業種も出来得る限り関連性の低い銘柄を選び、日経平均の上げ下げにあまり左右されないようにするのが理想です。
そして1株ずつ少額から買っていき、現在の銘柄数は50銘柄ほどになっています。
こうした細かい取り引きは、通常の証券会社だとかなり手数料がかさんでしまい、利益を上げる事が難しくなります。
ネオモバイル証券の手数料
この手数料が、ネオモバイル証券は月々50万円までの取り引きであれば、200円しかかかりません。
そしてTポイントを投資に使えるというのもサービスの特色です。毎月200ポイントのTポイントが貰えますので、実質手数料無料の感覚で取り引きが行えます。
少額の取り引きで投資経験を積める、初心者の方に最適な証券会社だと思っています。
その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】

現在の資産の状況
実際に僕がネオモバイル証券で運用している資産の状況です。
金の卵を産むニワトリに例えて楽しんでおります。


評価損益 -23,382円 (-12.31%)
日経平均終値 19,262.00円 -167.44円 (-0.86%)
日経平均は少し下げていますが、僕のニワトリさんは少し上がっています。狙い通り…!
現在の銘柄数・・・50銘柄
よしよし、もっと太れ!
こけけっ。
現在の経済の状況は不透明で、全く先の予想が出来ない状態です。
しかし、投資を始めるのに全く悪いタイミングだとは考えていません。
誰にも分からない状況だからこそ、初心者にもチャンスがあるのではないかと思っています。
そしてチャンスと同じだけのリスクもあります。
この金額なら失っても大丈夫、という少額からの投資をオススメします。
いつか大きなニワトリさんに育つかも知れません。