本日4月10日、日経平均は前日の小幅反落から一転、152円高の19,498円となりました。
昨日9日に、米連邦準備理事会(FRB)が大規模な金融支援策を発表し、米国株式相場が上昇した流れを受けた形だそうですが…。
各主要国の中央銀行がコロナウィルス感染拡大による経済危機への対策を未曾有の規模で打ち出しています。
FRBは一般企業への融資など2兆3000億ドルもの資金供給策を決めたという事です。
資金繰り難の企業に中央銀行が実質的に直接資金を供給する、極めて異例の措置として報じられています。
それだけ現在の状況が大変な事態だという事ですが、FRBは先月緊急で政策金利を引き下げ、ほぼゼロ金利になっています。
打てる手をどんどん打ち、難局に対処して行こうという事ではありますが、悲観的な僕としてはこの先に打てる手が残っているのか、が気に懸かります。
日本を含めた各国の経済対策が効果を上げることを切に願っていますが、今だにコロナウィルスの感性拡大がいつ収まるのかは非常に不透明です。
そんな状況の中で『打つ手』がどんどん限られて行くことも考えられます。
個人的にはどんどん株を買い増して行こうとはとても思えないのですが、買っている人がいるから株価上昇しているわけで…。
しかしこの局面ではあらゆる形で企業や事業者に資金を供給して、事業の継続を図ることが非常に重要だと思います。
コロナウィルスの脅威はいつか収まるでしょうが、その間に倒産してしまった企業は復活することは出来ません。
スピード感を持った大規模な金融支援策は、実際に効果を上げるかどうかに関わらず必要なものだと思います。
お金を血液に例えるなら、企業が命を失う前にどうあっても輸血しなければなりません。
日本の経済対策がコロナウィルスが収まるまで資金難の企業の命をどこまでつなげられるのか、不透明ながら少しでも良い状態になって欲しいと思います。
株価と実経済の乖離
僕は元々物事を悲観的に見てしまう方ですが、現在の日経平均約19,500円という数字はやはり薄っすらとした不安を感じさせます。
先の記事でも述べましたが、株価と現在の実態経済は乖離していると思っているからです。
コロナウィルスの感染の拡大は収まっておらず、感染者が確認されなかった県にも徐々に広がっています。
そして非常事態宣言による自粛の強化。経済活動はあらゆる分野で停滞することが考えられ、各企業の業績の数字も良くないものが出てくると予想されます。
そうした状況の中で株価が上昇している事をどう捉えるか。
日経平均の次の心理的節目は20,000円でしょうが、そこに達した時、そのまま上昇線を描いて行くのか。
それとも達することなく下落するのか。
全く読めない状況ですが、僕の感じている通り今現在の株価と実態経済が乖離しているなら、それが急速に収斂した場合には混乱が予想されます。
一般の生活者にその混乱が及ばないよう願うばかりです。
今は慎重な投資行動を取ろうと僕は思っています。
現在の資産の状況

評価損益 ^23,001円 (-12.73%)
日経平均終値 19,498.5円
少しマイナスを回復しています。ただ、不安は拭えません…。
現在の銘柄数・・・45銘柄
お前ちょっと太ったか…?
視点の長短
僕は今のところ悲観的に株式相場を見ていますが、長期的に見た場合、特に米国市場は成長していくと考えています。
ネオモバでは国内株の取り引きのみになりますが、日本市場も現在の状態よりも、この先は回復して行くと思っています。
現在の苦境はコロナウィルスによるところが大きく、それはいつか収まると考えているからです。
短期的には悲観論者、長期的には楽観論者といったところでしょうか。
少しでも早く楽観出来るようになれば良いです、はい。