5月14日、全国に発令されていた緊急事態宣言が39の県で解除される事となりました。
全国的に新型コロナウィルスの新規感染者数が減少し、感染拡大が抑制されて来ていると見られています。
今回の解除の対象外となる「特定警戒都道府県」でも、新規感染者数の推移によっては、5月末を待たずに緊急事態宣言が解除される可能性もあるとの事です。
感染再拡大の懸念もあり、関連する現場での仕事に従事されている方々の苦境は依然として続きますが、ここではこの措置が株価に与える影響に絞って考えてみようと思います。
僕はこの措置が株価を大きく上昇させる可能性は低いと考えています。日経平均は現在の水準から大きくは動かずに推移するのではないでしょうか。
株価推移の考察
日経平均は19,500円~20,500円の間でしばらく推移し、新型コロナウィルス関連の大きな材料が出ない限りは、現在の水準を離れて動く可能性は低いと考えています。

今のところは予想の範囲内で推移していますが、緊急事態宣言が解除された地域では経済活動が順次再開される見通しで、株価への影響が幾つか考えられます。
経済活動再開の流れ
これまで休業要請に応じていた各施設が、営業を再開して行く事を発表しています。
この流れはもちろん株価を上昇させる方向に影響すると予想されますが、懸念される点もあります。
感染再拡大の恐れ
大手百貨店や人気ファストフードチェーン、映画館等も順次営業の再開を発表していますが、これらの施設は当然多くの人出が予想され、コロナウィルス感染の再拡大が懸念されます。
接客を伴う飲食店も、感染防止のガイドラインを守った上での営業再開となります。
いわゆる「3密」を避けるために、店内の従業員や客は一定の間隔を開ける事が求められるため、店舗面積当たりの売上は減少すると思われます。
需要が回復しない恐れ
新型コロナウィルスの問題は未だ終息しておらず、様々な対策が取られていますが、状況は依然不透明です。
各自治体が県外への移動自粛を要請しており、人の移動が滞れば当然経済も低迷します。
そして外出自粛も長期化する中で、在宅での過ごし方や楽しみ方も様々に考えられ、発信されています。
これらの事を踏まえると、各施設の営業が再開されても、以前の水準まで需要が回復しない可能性が多分にあります。
今後の株価の推移
先に述べた要素が拮抗し、株価は現在の水準から大きく動かず推移して行くと考えています。
僕は悲観投資家です。上昇要因となる材料よりも懸念点の方が気になります。下落の可能性も常にあります。
とは言え新型コロナウィルスの治療薬やワクチンについても、開発や承認が進んでいると報じられていますので、現時点では大きな株価下落の可能性は低いと見ています。
企業の決算の内容も、市場は十分に織り込んでいると見られています。これも上記の予想を補強する材料だと思っています。
投資初心者の思考実験
今回の措置で株価の下落が予想され、尚且つ問題終息後に株価の回復が見込める銘柄とは、どういうものが考えられるでしょうか。
これを考え予想する事で、次に買う銘柄が決まります。株価は約半年後の実態経済を織り込む、とも言われていますので、今回の措置がすぐさま影響する訳ではないですが、思考実験としての意味はあると考えています。
株価下落する銘柄予想
外出自粛が緩和され、久し振りに外で遊びたい、と思う方も多いのではないでしょうか。
となればネットの使用量が減少し、動画配信サービス等の通信事業者の銘柄が下落する可能性が考えられないでしょうか。
移動の自粛は依然継続される見込みで、交通、観光業の銘柄は更なる下落が考えられます。
問題終息後に回復する銘柄
ネットの需要が一時的に減少したとしても、今後も大きな成長が見込めるセクターだと思います。外出自粛はネットが無ければかなり不便だと感じた向きも多いのではないでしょうか。
一方、旅行観光業は今後も苦境が予想されます。日本国内の感染の状況は比較的落ち着いたものになっていますが、海外では感染の再拡大が報じられているところもあります。
思考実験の結果
以上の事を踏まえて、次に買い増すのは通信のセクターに関する銘柄にしよう、と考えています。
素人考えですが、初心者なりに思考実験を重ねて行こうと思います。
現在の資産の状況


評価損益 -22,095円 (-11.15%)
前日差 (+0.7%)
日経平均終値 20,037.47円 +122.69円 (+0.62%)
ほぼ日経平均と同じ動きになっております。まあ予想の範囲内ですので、全然気になりません。
全然、気に、なりません。
現在の銘柄数・・・50銘柄
もっと太っても良いのよ…。
こけっ?
塵も積もれば投資経験
初心者なりに色々と考え、思考実験を繰り返して次の投資行動を決める。
そして結果を確認し、また次の思考実験の材料にする。
この一連の流れが投資経験として蓄積して行くのではないでしょうか。
例え成果が出なくとも、この経験の蓄積こそが成果である。そう考えれば損失も貴重な経験値となります。
ええ、全然損失を出してしまう事など問題ではありません。
問題では、ありま、せん。
強がりはさておき、こう考えられるのもリスク許容度の範囲での少額投資だからです。
そして少額投資の場合は手数料の面からネオモバイル証券が最適だと考えています。
投資経験とともに、ニワトリも成長して欲しいです…。
【SBIネオモバイル証券】



